ホーム > パセリと文学 > ►パセリで俳句 > ►パセリで俳句 2014/07/09 俳句は世界一短い定型詩、といわれています。 パセリは、俳句の世界では夏の季語です。 俳句に詠われるのは、深緑のようなみずみずしさでしょうか? それとも、皿に残された悲哀でしょうか? 焼肉にうすみどりなるパセリかな 飯田蛇笏 パセリかんでこの女とも別るるか 龍岡晋 妻も詩の友パセリぽつりと旅の皿に 伊丹三樹彦 パセリ青し日曜といふ週はじめ 岡本眸 摩天楼より新緑がパセリほど 鷹羽狩行 一片のパセリ掃かるる暖炉かな 芝不器男 B! LINEへ送る - ►パセリで俳句